ルーフキャリアの装着した車の洗車機利用

車にルーフキャリアを装着する方も多いと思います。自家用車に荷物をルーフ上、屋根の積載できるルーフキャリアは、各車種専用のキャリアが発売される程の需要があるのですよね！

特にRV車（レクリエーショナル・ビーグル）は、スキー、スノボやサーフィンボードなどを積むためにルーフキャリアという選択する方も多いと思います。

しかし、ルーフキャリアは積載量、長尺の荷物を積むことには、いいのですが、デメリットもあります。

その１つが、洗車の際の洗車機の利用が限定されることですね！

洗車場にある洗車機は、スキー帰り、雪道を走ってどろどろになった愛車を洗車するのに重宝します。

しかし、ルーフキャリアを装着しているということで、洗車機の利用ができないという経験をした方も多いのではないでしょうか？

最近の洗車機は、センサーで自動車の突起物、ドアミラーやサイドポール、アンテナなどを避けてくれます。

このようにフロントバンパー、フェンダーポール、ドアミラー。リアワイパーなどのスイッチはありますが、殆どの場合、ルーフキャリアの選択ボタンはありません。

また、ルーフキャリアの装着車の車の利用を注意喚起している洗車機もあります。

基本、洗車場の洗車機は、ルーフキャリアに対応していない機種が多いと言えます。

ルーフキャリア付きの車を洗車機にかけれないのか？

洗車機は、ルーフキャリアの洗車には対応していないといえます。

ただ、ルーフキャリアと言うのは、いろいろな形状があるために、すべてのルーフキャリアに対応できないので、基本、ルーフキャリアの装着した車の洗車機利用は、禁止されているのではないでしょうか？

ルーフキャリアでもベースキャリア、THULEやTERZOなどのベースキャリアなら洗車機を利用できるのではないでしょうか？

実際、ルーフキャリア、ベースキャリだけの装着した車を洗車機で洗車している方もいますよね！

最近の洗車機のセンサーは、優秀で、ルーフキャリアを装着していても上手に避けてくれるようです。

ただ、洗車機の殆どが、ルーフキャリアの装着車の利用を禁止しています。もし、ルーフキャリア装着車で洗車機を利用して故障の原因になった場合、補償問題になることもあるので自己責任で利用する事が前提です。

ルーフキャリア対応の洗車機

ルーフキャリア、ベースキャリア、ルーフバーと呼び方は色々ですが要するに自動車のルーフにキャリアをつけたまま、洗車機で愛車をキレイにしたいと思うのは筆者だけではないですね！

私めの愛車もルーフキャリアを装着していて、ルーフキャリア対応の洗車機は、中々なかったのですが、最新の洗車機は、ルーフキャリアに対応した機種もあり、ルーフキャリアを取り付けた車も洗車機の利用が可能になってきています。

ただ、洗車機を利用する際のメニューでルーフキャリアを選ぶ事により、センサーがルーフキャリアの箇所を避けるので、その部分は、殆ど洗車されないのでキレイに洗車することができないという難点はあります。

それでもキャンプ帰りなどに汚れた車をパッと綺麗にできる洗車機は重宝します。キャリア対応ならいらぬ心配をしなくても良いので、ルーフキャリア不対応の洗車機で、ルーフキャリア装着車を洗車してトラブルが起きた際の保証問題にもなりかねないなしいですからね！

今後は、新しい機種の洗車機ではルーフキャリア対応になってくると思うので、洗車機でルーフキャリア装着車の洗車ができるというルーフキャリアが必要な方には、嬉しいことですね！

ただ、まだまだ、ルーフキャリア対応の洗車機への以降はできていないのが現状ですので、洗車場やガソリンスタンドでルーフキャリア対応の洗車機を探して利用することをおすすめします。

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