セルフガソリンスタンドの給油と入れ方　空気圧やオイル交換の仕方

自動車の燃料を給油するガソリンスタンドは、最近殆どの店舗がセルフ式になってきていますよね！

フルサービスのガソリンスタンドもありますが、ガソリンの価格がセルフ式よりも高くコスト面でセルフ式を選ぶ方も多いと思います。

フルサービスのガソリンスタンドを利用している方が初めてセルフ式ガソリンスタンドを利用する際に緊張しますよね！また、初めて自動車を購入して初めて燃料の給油にセルフ式スタンドで給油する際にどうしたらよいのか、と緊張するのではないでしょうか？

セルフ式のガソリンスタンドって慣れた人でもいつもと違うスタンドに行けば、勝手が違うことがありますよね！

そこで、ここでは、セルフ式ガソリンスタンドを初めて利用するドライバーさんや何度行ってもセルフ式スタンドに慣れないドライバーさんに、セルフ式での給油の仕方や空気圧やオイル交換の仕方などを解説したいと思います。

セルフ式ガソリンスタンドとフルサービス式ガソリンスタンドの違い

書くまでもないかもしれませんが、セルフとフルサービスの違いは、自分で燃料を給油するか、スタンドのサービスマンに給油していただくかの違いが一番大きいですね！

セルフ式ガソリンスタンドは、スタンドの従業員、サービスマンが必要最小限で給油の際の停車位置への誘導や車内のゴミの回収、窓ガラスの拭き取りなどはありません。

セルフ式は、今までのガソリンスタンドでしてくれていたサービスをほとんど受けることができないことで、燃料価格を控える努力をしているガソリンスタンドだと言えます。

逆にフルサービス式のガソリンスタンドは、スタンドに入庫してから停車位置や燃料の補給、ガラス面の拭き取りからゴミの回収までのサービスが受けることができます。

このサービスの価値が、燃料の値段に反映しているとも言えます。

特に女性のドライバーさんや免許取り立てのドライバーさんは、セルフ式のガソリンスタンドで自分で燃料を給油することに不安を感じる方も多いと思います。

ガソリンスタンドで給油できる燃料は、主に３種類あります。レギュラーガソリン、ハイオク、軽油です。

給油する燃料を間違えると故障の原因にもなりかねないので給油するマイカーの燃料を確認しておく必要があります。

レギュラーガソリンとハイオクは、同じ種類の燃料ですので、間違えてもすぐに故障するということはありませんが、ガソリン車の軽油を給油してしまったらすぐに故障してしまいます。

セルフ式のガソリンスタンドでは、自分で給油する燃料を選んで給油するのでしっかりマイカーの燃料を知っておく必要がるのとどの燃料を入れるのかをしっかり確認する必要があります。

セルフ式ガソリンスタンドの利用法

セルフ式ガソリンスタンドで給油をはじめてするドライバーさんに、セルフでの給油方法を解説したいと思います。

ガソリンスタンでの給油ポイントに車を停止する。

ガソリンスタンドに入ったら給油機の横に車を止めるのですが、マイカーの給油コックが右か左かで停車位置が違ってきます。自身の車の給油コックの位置は

写真の印でわかります。この場合、左側に給油コックがあるので給油機の右側に停止するのが正解です。停車後はエンジンを切りましょう！

 

タッチパネルの指示に従う

給油する停車位置に停車したら次は、支払い方法や給油する燃料の種類(ガソリン、ハイオク、軽油)を選ぶことから始まります。

まずは、支払い方法ですが、現金、クレジットカードやPAYPAYなどの電子決済などが選べます。セルフ式ガソリンスタンドの場合、現金以外の支払いが便利です。

支払い方法→給油燃料の種類の選択→給油量の選択（満タン、指定数量、指定金額）などが選べます。

 

給油ノズルの選択と給油の注意点

支払い方法、給油燃料を選べば、いよいよ給油です。初心者の方はここが一番注意しなければいけません、給油する燃料のノズルは、色分けされています。

赤＝ガソリン

黄＝ハイオク

緑＝軽油

給油する燃料を間違わないようにしましょう！

次に給油の前に静電気を取るタッチする丸い黒い物があるのでタッチしましょう！

自動車の燃料は、すごい気化しています。少し火気でも引火するリスクがあります。

喫煙者、静電気が起こりやすい方は注意が必要です。

 

給油ノズルを給油口に挿し給油する

給油する燃料の種類が選べたらその給油ノズルをマイカーの給油口に挿し、給油を開始します。

その前に静電気を排除するために写真のように静電気除去にタッチしましょう！

これで静電気を排除してから給油を開始します。給油ノズルは、挿せるところまで挿してください。

中途半端に挿して、給油している際に、抜けると大惨事になります。注意してください。

給油ノゼルを給油口にさせたら

次は、ノズルのハンドルを握って給油を開始しましょう！

セルフ式のガソリンスタンドの給油ノズルは、ハンドルを握ると給油開始、離すと給油が停止します。

また、満タンになると自動で停止するのでノズルをしっかり挿していればあふれることはまず、ありませんので安心です。

 

給油の終了

給油が終了したらノズルを所定の場所にも出せば、給油が終了し、給油量、金額のレシートが出てきます。

ここで注意することは、給油口のコックの閉め忘れです。ほとんどの自動車は、ねじ切り式の燃料コックだと思います。コックは、外れるのでコック置きなど設置されているスタンドも多く、そこに置いたことを忘れ、締め忘れて、コック無しで帰るドライバーさんも居るそうです。

特に初めてセルフ式のガソリンスタンドを利用する方は、余裕がなく、後続の車に待たれている場合などは、焦ってコックをし忘れるということも起こり得ます。

必ず、燃料コックを閉めたのかを確認しましょう！

 

ガソリンスタンドから出庫

燃料の給油も終わり、忘れ物なく出発の段階ですが、意外ににスタンド内の事故なども多いので、他の車との接触、スタンド内のモノへの接触などに注意しましょう！

また、出庫の際に、フルサービススタンドでは、出庫の際に案内してくれますが、セルフの場合は、自身で左右の確認して出庫しなければいけません。

交通量の多いスタンドでは注意が必要です。

これで、セルフ式のガソリンスタンドの給油が終了しました。

セルフ式ガソリンスタンドで空気圧、オイル交換等のサービスを受けるには

セルフ式のガソリンスタンドで、タイヤの空気圧やオイルやその他の点検、交換などをすることは可能なのか？

セルフだから自分でチェックしなければいけないのでしょうか？

そこまでの専門知識がないので、セルフですることはあありません。

セルフ式のガソリンスタンドでも1人、2人どのスタッフが常駐しているので、空気圧のチェックや点検などはスタッフにお願いしましょう！

時間帯によっては、サービスを受けられないこともありますが、殆どの場合、スタッフが対応してくれます。

セルフ式スタンドでは、サービスを受けにくいイメージですが、スタッフは気持ちよく対応してくれる店舗がほとんどですので、自動車の点検や空気圧などが気になる方、ドライブや長距離を走行予定のある方は、セルフ式スタンドでも点検を受けることができるので、ぜひ利用しましょう！

セルフ式ガソリンスタンドの給油、利用方法　まとめ

セルフ式のガソリンスタンドは、今では、ガソリンスタンドの主流、ほとんどのガソリンスタンドがセルフ式になってきていると言ってもいいでしょう！

そもそもガソリンスタンドの店舗数は、少しずつ減少しています。景気が良い業種とは言えないですね！

利益が出にくい業者の生き残りとしてセルフ式のガソリンスタンドが、主流になってきたのですが、自動車の購入間もないドライバーさん、免許証を取り立ての方には、セルフ式のガソリンスタンドの給油は、難しい面がありますよね！

自動車の給油が苦手というドライバーさんも多いと思います。自動車の給油って面倒ですよね！

しかも慣れない方で、セルフ式スタンドでの給油は、利用に不安を感じますよね！

そこで、少しでもセルフ式のスタンドの利用の際の不安が払拭できればと上記で利用方法を解説しました。

そして、最後にセルフ式ガソリンスタンドの利用方法、給油をまとめました。

セルフ式ガソリンスタンドも何度か利用すればなれると思います。同じガソリンスタンドなら2回も行けば、給油で悩むことはないと思います。

ただ、何度行っても自動車の給油は苦手という方も多いのも事実です。

セルフのガソリンスタンドは、特にスタッフがほとんどいないので、自分で支払い方法、支払い、給油量、給油などを行う必要があるので、給油が嫌になりますよね！

しかし、セルフ式スタンドは、フルサービススタンドのよりも燃料価格が控えられるのでセルフを利用するドライバーサンが多いと思います。

セルフ式スタンドの給油、利用に役立つ情報を提供できていればよいのですが、大まかに利用方法を紹介していることもあり、役になったかは疑問ですが、

自動車の給油は、慣れで克服できると思いますが、嫌なものは嫌なので、給油が苦手な方は、燃費の良い自動車を選ぶ、電気自動車のに買い替えするなどの選択もあると思います。

自動車を所有していれば、電気自動車以外は、燃料の給油が必要です。

給油、ガソリンスタンドの利用からは逃れ慣れないので、少しでも給油にストレスを感じないように

また、初心者の方にもセルフでの給油で失敗しない、悩まないためにも参考になれば嬉しく思います。

 

 

 - カーライフ