軽自動車の乗り換えを決めた訳

１１年乗った三菱パジェロが、自走出来ないほど修理が必要な状態になってしまい、修理費用の見積りも高額だった為に廃車。新たに、車を購入することにしました。
自宅には、パジェロの他にダイハツのタントがあります。タントは私の通勤用、パジェロが妻の近場のパートの通勤と買い物用といった形で乗っていたのですが、実際妻の用途でパジェロが必要か？と言われれば、全く必要ありません。実はパジェロは、以前私が通勤で乗っていた車で、家族でのレジャーも含めて有意義に使っていた車でした。逆にタントを妻が乗っていたのです。５年程前に、会社から出る交通費は一定なのに、燃費の悪いパジェロで通勤するのは無駄ということから、毎日乗る車を入れ替えていたのです。
つまり、パジェロの代わりに買う車は、パジェロのような大きな車でなくて良いのです。同じ様な車を２台所有することになってしまいますが、軽自動車で十分なのです。まずは、妻を説得しました。大きい車の方が、荷物も好き勝手に詰めて、悪く言えば物置小屋代りにも使えて、便利なのは分かりますが、家庭の経済的には軽自動車で十分な訳です。

その後、各メーカーのディーラーを色々見て回りました。正直、毎月の支払いを抑えたい気持ちが高かったので、残価据え置き型ローンでの見積りにして頂いたのですが、メーカーによって考え方がはっきり異なりました。オプション品については、まるで頭金の様に先に支払わなければならないメーカーがありました。消費税が上がっていく可能性が高いので、今のうちに支払っていただくのがベターだとのことでしたが、どうも納得いきませんでした。最終的には、しっかりと値引きもした上で、残価設定型ローンの見積りをしてもらえた三菱のekワゴンに決めたのです。残価設定型ローンは、総支払額が高くなってしまうローンなので、あまり良いとは思ってはいないのですが、現在の家庭経済状況を鑑みると、毎月の支払いを抑えたいのが本音なのです。
最終的には、小さい車は嫌だという妻を再度説得しての、購入決定でした。

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